2E26

(高周波電力増幅用ビーム四極管)  ヒーター電圧:6.3V 電流:0.8A


最大定格

EP:600V  P損失:13.5W  EG2:200V  G2損失:2.5W  f-MAX:125MHZ


C級電信動作例

EP:600V  EG2:185V  EG1:-45V  Rg2(G2用ドロッパー抵抗):41.5KΩ  IP:66mA  Ig1(G1グリッド電流):3mA  IG2:10mA  Pg1(ドライブ電力):0.17W  PO(出力電力):27W


C級プレート変調電話動作例

EP:500V  EG2:180V  EG1:-50V  Pg1:0.15W  IP:54mA  IG2:9mA  Ig1:2.5mA  Rg2:33.5KΩ  PO:18W


  

Ec2(ESG)=200V              Ec2(ESG)=180V


   


UY-807の次世代送信管として、日本では真空管式AM送信機時代の最後まで業務無線局やアマ無線局などで使用されておりました。HF〜VHFまで使える効率の良い真空管です。 なを、類似管に 2E24 が有りますが此方は2E26の直熱管で、主にカー無線に使われヒーター以外規格は同じです。2E24のフィラメントは 6.3V 0.65A です。(写真は日本無線・・JRC製)

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