リア側・・ボロ隠しはしていない シロート工作まるだし・・

(以下は工作と調整要領)

(1)・・スピーカーをオリジナルから取り外した後は、NRD-515用SPと同じ要領でSPを点検後取り付ける

(2)・・吸音材を適量(この場合は箱内側左右と上に均等に貼り付け、下側には吸音材は付けない)

(3)・・裏蓋に515用と同様に内側全面に吸音材を貼り付ける(後で量を調整する・・増やす)

(4)・・裏蓋に(空いている所)6ミリのドリルで穴を均等間隔で19個〜20個開ける(SPの背圧力を逃がすため)

(5)・・裏蓋を閉め、NHK第一放送を適度な音量で受信し、音が詰まって聞こえるようならば穴を増やし、全音域で締まりがないようであれば穴をテープなどでふさぐ。一応決まったら、低音がボンつかず、なを且つ高音とのバランスがとれるように裏蓋の吸音材を増減する。 

注意・・SPの音質ボタン及びTS-950は広帯域にしておく事。穴と吸音材の量は密接に関係し何回でも調整する事。最後にテープを硬い木片などに置き換える事。

普通の音質にするには最低でもこのくらいの工作と調整は必要です


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